愛媛研修の旅 感想編

今日も風が強かったですね。
さっき、ほんの少しおつかいに出ただけで
目が開かないほどの砂嵐に合い、まだ目が
痒いです(>_<)

さて、引っ張っている愛媛研修の旅ブログ
は今日でお終いの・・・予定です(笑)

先日テレビで見ていたら、
20代で地方から東京へ出てくる方の割合は
おおよそ7割だそうです。

みかんを代表に柑橘系で有名な愛媛県は、
温暖な気候で、農作物もよく育つ肥沃な
土地がたくさんあります。

ですが、農業従事者の高齢化や、
そういった跡継ぎ問題でどんどんと
耕作放棄地が増えているそうです。

製造元は、
「環境があるのに、それではもったいない!」
ということで、そういった土地があれば
積極的に買い取り、再び開墾してケール畑に
するという取り組みを行っています。

石ころだらけの放棄された土地を肥沃な畑に
生まれ変わらせる。
石拾いから始め、栄養満点の有機圃場を作り、
ケールを植えて、収穫して、青汁になって、
皆さまを健康にする!

なんか、夢がありますよね♡

今回の旅で感じたのは、そんなことが多かった気がします。

例えば、
母の従姉が自分たちで育てているお米をたくさん用意して
持たせてくれたのですが、母は、「お米をいただくって豊
かな気持ちになる!嬉しい!」と本当に喜んでいて。

私も、ケール畑に行って、たくさんの新鮮なケールに囲まれた時、
可愛らしいような愛おしいような不思議とそんな気持ちになったんです。

・・・年取ったのかなぁ(笑)
でも、改めて、「豊かさ」ってこういうことなのかなと。

石ころだらけで枯れた木々が一面に広がる光景より、
ホカホカの土にたくさんの緑が敷き詰められた景色の
方がいいですよね、どんな場所も。

私も微力ながらその緑を少しでも増やすことができるように。
それがお客様にとって最高なことであるように頑張ります!

そんな、愛媛研修の旅でした。

長々とお付き合いいただきありがとうございました(^^)