意外と知らない話し。
先日、母の年賀状を
制作していると書きましたが、
それによって勉強できた
ことを少々。
最も一般的な、
「明けましておめでとうございます」
という、新年を迎えたことを祝う、賀詞。
もともと、賀詞の基本は、
「謹賀新年」「恭賀新年」
の、漢字四文字からなるものだったそうです。
文章の賀詞としては、他に、
「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」
「新春のお慶びを申し上げます」
などがあるそうで、なんとなく、
着物のご淑女が書いている姿が
目に見えるようですね(*´з`)
さて、
「賀正」「迎春」「頌春」
などの二文字からなる賀詞もあり、
「迎春」は「謹賀新年」に続いて
よく見かけるイメージですが、
四文字の賀詞に入っている、
「謹」「恭」という、相手に対する
敬う気持ちや丁寧さが欠けた
表現で、「明けたよ~!」
「お正月だね~!」的な感じ
だそうです(砕けすぎ?)。
とはいえ、差し上げる相手に
よっては「NGではない」とのこと
のようですので、
送る判断基準として、
「あけおめ~!」って書いても
大丈夫か否かの間柄かどうかを
考えてみれば良いのでは
ないでしょうか(^^)
少しはお役立ち情報でしたでしょうか。
あるいは常識??(;゚Д゚)
私は、お恥ずかしながら、
上記については初耳でした。
というわけで、まだ年賀状をお書きでない方は
そろそろカウントダウン入ってきましたよ!
・・って私か!!